saivow
恥ずかしがり屋なの。
秋のほおずきは少し乾いて、色も鮮やかです。
ただ中の実を見ることはなかなかないのでは。
白い小さな檻に閉じ込められた中の実は
どんな気持ちなんだろうなと
ほおずきを見るたび思うわけです。
まあただに恥ずかしがり屋なのかもしれません。
ツルッとした丸い実はなんだか
真っ裸なきもちなのかもしれません。笑
みんなこんな風にほおずきの殻で自分の
正体や気持ちを隠しすぎてませんか? たまには出しちゃってもいいんじゃないですか♡
みんな違っていいじゃないの
りんごを想像してみてください。
りんごを半分に切った時にどんな形や色をしていますか?
意外と種が赤色かもしれないし
中身がオレンジ色かもしれない
今のこの世界には見た目とは違うことが
たくさんあるから「普通」の基準を決めるよりも
ありのままを受け取れる人でありたいですね
いいことが毎日ありますように
そうです、みた通り白い蛇です。
白い蛇は昔から夢や現実で見るといいことが
ありますよという風に言われています。
なので、毎日玄関に飾って
いってきますの言葉と共に
「いいことがありますように」って
思ったら小さなことでもラッキーと思えます。
私も毎日そうしています。
小さな幸せの積み重ねが自分をゆたかにしてくれます。
新しい、いのち
何かが生み出されるときって
ワクワクもするけれども、どうしようもない
不安や焦燥感にかられることがあります。
そんなときは自分を信じれば大丈夫。
信じられないけど、大丈夫。
この絵を思い出して、お守りにしてください。
つよい意思と共に
ふと、うまくいかないことが
続くことがある。
そうすると周りの人たちがうらやましく
たまに疎ましく思うことがある。
なんだかひとりぼっちで悲しい気持ちに
なることがあるけれど
意外とそういう時って
自分が人より少しのびしろが伸びてる時だから
ぐんぐん信念をもってすすめばいいのだ
愛を語ろう
わたしが花を好きな理由として
花はピュアで素直なところである。
水を変えるのを忘れればへにょんとするし
愛のある言葉をささやいたら
なんだか不思議と花が元気になる。
毎日手をかけていくと、長持ちする。
それって人と一緒なわけで。
大人になっていくとなぜだか
いろんな経験をして昔は言えたことが
素直に言えなくなったりする。
もし、大切な人がいるなら
友達でも恋人でも親でもたまには
花のように話しかけたらどうでしょうか。
みんな本当はピュアなんだからね♡
いつもいっしょ
遠くに行ったって、どこにいたって
ちゃんと見守ってるよ
花瓶とお花のように
あなたがいて、わたしがいること
忘れないで過ごしてね
みつけたきらめき
もやもやしていても不安が続いても
必ず終わりが来る。
そのときの霧が晴れたようなこの気持ちを
何度も味わって組み合わせて
人の個性がピカピカひかるのだと思う。
ミモザとホタル
暗い中、ミモザが光っているのは
小さな小さな蛍が照らしてるからだよ。
見えなくなっても、そんなときは
誰かが照らしてくれるからのんびりいこう。
地に足をつけること
この世には不思議なことがたくさんある
目に見えないこともたくさんある
とっても大切なことだと私も思う
だけど
今自分が足をつけて生きている
この世界をちゃんと生きていくことが
大切だと思う。
見えない世界も、現実も
どちらも表裏一体
秋のかおり
誰しもが、この香りを秋が来たという。
一足先におとどけします。
そうです、キンモクセイ!
わたしの好きなチェックの色
ただただ、私が好きな色を集めた
私だけのチェック色。
要望があればあなたのチェック色も
作っちゃいますよ。
秋があつまってきた
キンモクセイの香水はこうやって
花と花粉をあつめてつくっているのだ
(だんだん説明文適当じゃない?と
思うでしょ?適当じゃないよ笑)
after CORONA
このゾーンはこのコロナ渦で私が思ったことです。
一度めの個展は去年コロナで中止となりました。
毎日ニュースをみていて心を痛めて
不安な気持ちや、やるせ無い気持ち
もうこんな世の中うんざりだなと思ってる方が
大半だと思います。
私は家にテレビがありません。
なぜかと言うとあんまりハッピーな
ニュースが少ないからです。
だからコロナを結構他人としてみてます。
(もちろん対策はしてますよ)
だからコロナを少しでもファニーに
してやろうとたくらみました。
のんきなこというなよ、そんな無責任な
絵をかくなよと不快に思う方もいるかもしれません。
でもこれが私の今のできることです。
花で穴を塞げたないいな
肺にできてしまった穴から
お花が咲いたらいいな。
コロナがお花になったらいいな
これはコロナウィルスの本体です。
なんだか似てませんか?
でも全部これはお花でできています。
早く消滅して、もっとかわいいウィルスに
なってくれないかなって。
Last Art
傷ついた分お花がさいたらいいな
私の大切な友人が傷ついたときによく
思っていました。
傷つくって、心や体いろんなものがあるけれど
私たちが生きているのは心臓が動いているから。
わたしは結局傷ついた時、見えないけど
心臓が傷ついているんじゃないかなと思ってます。
傷ついたら自分で縫ってるんです。
なかったことにするんです。
どうしても痛々しく見えてしまうのです。
その傷からかわいい花が咲いたらいいなって。
傷の数だけ強くなれるかもしれないけど
痛いのは変わらないから、少しでもお花で
やわらいでほしいなあ。
今まで頑張ったね。
pidemi