ウェディングプランナーを退職した理由と、フォトグラファーになろうと思った理由。
足が冷たすぎて最近寝つきが悪い日比野です
長くなります。笑
読んでいただけたら嬉しいです。
会社員をやめて、はや6ヶ月。
このことについてちゃんとお伝えしていなかったので
書いていきたいと思います。
2013年から約5年半務めたZETTONを退職しました。
私は徳川園のウェディングプランナーでした。
2013年、配属したての夏は本当に苦しくて仕方がなかった!
いや、もうあれはほぼ鬱だった。笑
毎日いきたくないけど、嗚咽をしながらチャリで出勤し
うまくいかない接客のロープレ、覚えても覚えても増える仕事
当時てんぐになっていた私は完全に鼻をおられました爆笑
つらすぎて当時の彼氏とも別れ、つらかった。笑
初めて新規接客して即決をとって
みんなにお祝いしてもらったこと。
しばらく、とれたりとれなかったりの時期が
続いてとてもつらかったこと。
うちの母にもう辞めたら?と言われたこと。
でも、普通に暮らしていなかったら出会えなかった
私が担当した大好きな新郎新婦さん達。
色んなことを学びました。
色んな辛いことも楽しいことも、嬉しかったことも、
日比野さんが担当でよかったと言われた時の幸せ感。
忘れられない!
接客業って色々あると思います。
ウェディングはモノやカタチを売ってるわけではありません。
時間です、その時間の価値なんです。
ふたりが気に入った場所で、大好きな人たちと過ごす。
プランナーは営業するし、接客するし、事務もするし、雑務もするし。
思った以上に夢のある仕事ではありません。
でも、このやりがいと達成感は他にはない。
当日を終えて、ふたりが幸せそうに
している姿が私のやりがいでした。
ただ、結婚式だけの繋がりでは
今後も繋がっていくことは難しく
結婚式は私にとって卒業式のようなもの。
送り出すことに違和感を感じ始めた四年目の春。
せっかく出会えて、信頼関係が築けたのに
人生の一点だけで関わるのはなんだか悲しいなと思ったんです。
どうにか、このジレンマから抜け出すことはできないかなと思い
何をしていきたいのか、色々考えました。
人の人生に長く関わる、携わるお仕事がしたい。
人の人生に沿うようなことがしたいと思いました。
フォトグラファーであれば、長く、深く、関係性を
もつことができるのではないかと。
結婚式まえの前撮りを撮影して
夫婦の幸せな瞬間の結婚式を撮影して
初めて命を授かるマタニティを撮影して
その子が生まれたら初めての家族写真を撮影して
子どもが、家族が1つ歳を重ねるごとに思い出を残す。
その子が大人になるまで、その家族専属の
フォトグラファーになりたい。
そんな風に思ったわけです。
毎年家族写真をお願いしてくださるお客様の子供ちゃんが
毎年顔が変わって、歩いて、喋って、笑って。
そんな変化も私の幸せなんです。
幸せの空気をそのまま私は、写真で残したいんです。
だから、私はフォトグラファーになりました。
ウェディングプランナーをやっていなかったら
考えるきっかけもなく、フォトグラファーにはなっていなかったと思います。
理解のある上司と、先輩・後輩に恵まれました、本当に。
今も感謝しています。
そんなこんなでこれから、もっともっと頑張っていきたいと思っています!!!!
家族写真や、プロフィール、前撮りなどなどおまかせください!!!
何かこんなのできる?みたいなふわっとしたご依頼でも大丈夫です。
新しいホームページも2月中にアップするので、
それまでに、何かあればメッセージで大丈夫です^^
どうぞどうぞよろしくお願いします!!!
新しい企画も今考えております!(ヌード写真とか!)
これからたくさん発信・行動していきまっす!!!
Pidemi
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